ふとした思いつきで、ブログを書けるようにした (そのためにホームページの見た目を全面更新することになったのだが)。

研究者とは、企業名ではなく、個人名で勝負する仕事だ。 この人がどういう人で、どういうことを考えているか?は、 万が一私を雇用してくださる機関があったとしたら、求められる情報だろう。 そのような事を考えると、はてなブログやQiitaなどでは、 「私である」という情報が足りないと感じた。 個人の顔と、現在のポジションとあわせて読めることが重要だろう。

また、自身の研究論文紹介を記述する上で、英語で表現すべきことも多い。 そのような場合に、日本のサービスである はてブロ や Qiita といったものに頼るのは 世界の研究者のアクセスを鈍らせ、大きなマイナスになる。 今はまだ英語のblogを立ち上げているわけではないのだが、 自分がもっと世界に、1人でも多くに、貢献するためには 絶対に必要だと確信している。